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うつ病は誰でもかかります

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心の病での受診は恥ずかしくありません

毎日穏やかに過ごすことが心身ともに健やかでいられる事は分かりきっていますが、そう簡単にはいきません。働き方改革が声高に叫ばれていますが、実際に現場レベルでは激務に追われる人は少なくないです。ビジネスマンだけではありません。ママ友との人間関係に悩む主婦の方、受験や学校生活のストレスに悩む学生さん。うつ病予備軍はどの世代にも存在します。日々の生活で自身の感覚に異変を感じた時はうつ病のセルフチェックをしてください。疲れているのに、夜中頻繁に目が覚めたり、寝つきが悪かったりするのは注意が必要です。不眠からうつ病に発展することは珍しくないです。身体は疲れているのに、脳が常に緊張状態だとゆっくり睡眠を取ることが出来ません。仕事や人間関係に漠然とした不安やストレスを感じていると、良い睡眠が取れず不眠症になります。翌日の事が気になったり、誰かに会うことが心配で寝付けなかったり、目が覚める場合はストレスによる不眠としてチェックしておく必要があります。次に食欲です。好きなものを前にしてもテンションが上がらなくなったり、とりあえず何かお腹に入れないといけないから食べるという状態になっているのも要注意です。ここでチェックしておきたい事は、食事の味を楽しめているかです。うつ病になると味覚が鈍くなります。何を食べてても味がしません。よく耳にする表現としては「砂を食べている感覚」です。もし食事の時、こういう感覚になっていればうつ病の疑いがあります。不眠、食欲減退が自覚できれば、一度インターネットなどでメンタルヘルスのサイトを検索し、うつのセルフチェックをしてみましょう。そこでうつの疑いがあるとなった場合は適切な医療機関で受診しましょう。いきなり心療内科や精神科に行くのは気が引けますし、周りの目も気になります。しかし、重症化すると恐ろしいのがうつ病です。早めの受診を心がけてください。受診と言っても大袈裟に捉える事はありません。最近の気になることや悩み、愚痴などをドクターに話していくという気持ちで良いです。心の病は基本カウンセリングで進んでいきますので、正直に自分の気持ちを吐露すると良いです。うつ病にかかりやすい方は真面目な方が多く、自分の思いを内々に貯めるタイプの方が多いので、それを吐き出すだけで心が軽くなる事もあります。病院で受診というイメージではなく、誰かに自分の悩みを聞いてもらいに行くという軽い感覚で心療内科や精神科を利用してみましょう。誰かに話す事で抑うつ症状が改善され、自身のストレスも軽くなるなら、病院で受診することも悪いことではありません。それでも尚、症状が治まらない場合は投薬治療となります。最近は市販の睡眠改善薬もありますが、病院で受診して、しっかり処方してもらった薬を飲むことは自身の症状に合った薬でもあるんで、市販薬とは効果が大きく違います。睡眠導入剤や精神安定剤と聞くと、大袈裟なイメージがありますが、それを飲むことで生活が激変して、快適に過ごせる可能性がありますので、少しだけ勇気をだして心の病と向き合うことをお勧めします。秘密裏に通院するのも良いですが、信頼できる誰かに事前に相談しておくと、より心強いです。